アロプリノールとの併用による腎機能維持・改善効果

尿酸生成抑制薬は産生過剰型や排泄低下型との混合型の高尿酸血症治療に使用されます。血清尿酸値を低くコントロール出来ている時でも、尿酸は1日500~550mgが尿中に排泄されるので、酸性尿を伴う場合には尿酸の溶解度を上げるために尿アルカリ化薬の併用が必要となります。特に尿路結石患者や既往のある患者では併用による酸性尿の改善をお奨めします。

尿酸生成抑制薬(アロプリノール製剤)にもウラリットの併用を

試験方法

高尿酸血症患者を対象に、3ヶ月間アロプリノールを単独投与した場合とウラリットを併用した場合の治療効果を検討した。

結果

アロプリノール製剤とウラリットの併用でクレアチニン・クリアランスと尿酸クリアランスの上昇が確認された。

アロプリノールにウラリットを併用した際の治療効果

(出典)クリニックマガジン2008年10月号 p28~p29

酸性尿を伴う高尿酸血症はCKDの発症リスクが高まることから、アロプリノール製剤による治療においても尿pHに注目し、酸性尿であれば尿アルカリ化薬による尿路管理を行うことが、患者の腎機能維持のためにも重要

「効能又は効果」、「用法及び用量」、「使用上の注意」については添付文書をご参照下さい。

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