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アルコール飲料は、種類を問わず血清尿酸値を上げてしまいますので、飲み過ぎには注意を払う必要があります。だからといって、禁酒しなくてはならない、というわけではありません。アルコールはストレス解消などの効果も持ち合わせていますので、尿酸値に影響を与えにくいとされる適量を守って、さらに休肝日を設ければ、上手に付き合っていけるのです。ただしその際はおつまみにも気を付けましょう。お酒のつまみは、どうしてもプリン体を多く含むものに偏りがちです。海藻や野菜中心のおつまみを選ぶように心がけましょう。