健康な人の体では、尿酸は1日に約700mg作られ、約700mgが排泄されるため、体内の尿酸の総量は一定に保たれています。しかしこれらのバランスが崩れ、体内の尿酸が増えてしまうと高尿酸血症になります。
尿酸が増える原因によって3つのタイプに分けられ、それぞれのタイプに合ったお薬が処方されます。
タイプ | 原因 |
---|---|
尿酸産生過剰型 | 体内で尿酸を作りすぎてしまうために血清尿酸値が高くなっている場合 |
尿酸排泄低下型 | 尿酸の排泄量が減ったために血清尿酸値が高くなっている場合 |
混合型 | 尿酸の作りすぎ、尿酸の排泄量の低下、両方の原因がある場合 |
- タイプによって処方されるお薬が異なります。
- 処方されるお薬